自分しかいない世界

となりのADHDは、エビリファイを止めたら

いわゆる酩酊状態から脱却した。

1mgくらいだと、気分が上がると評された奴は、

気分が上がるというよりも、

落ちないようになったおかげで、

客観的にみると、「反省しない人」にしかみえない。

なにか注意欠陥を起こし、失敗をしたら、

必ず、問題を起こした相手に対して自閉する。


周りの期待に応えるよりも、次の失敗を招かないように、

自分にできる作業に過集中するあまり、不快にさせた相手の存在は

無視されるようになる。

この状態が続くと、どんどん無責任化が進む。

自分だけの快楽を求めたり、他人から気を向けられないように存在を

消そうとすることに注力しだし、注意欠陥が激しくなる。

行動の目的や他者からの期待は、きれいさっぱり忘れるようになる。

責任を問われると、簡単に投げ出し、他者に責任を押し付ける「責任転嫁」が

著しくなる。

ただし、極力責任を持たなくてよい、子供と同じ立場で、

見事なまでの童心で遊ぶことも出来るようになるのも特徴的。



エビリファイを止めたら、気がキュッと集まり強くなる

ストラテラ、コンサータ状態がもどって来た。


さてさて、次はどこに向かおうか。






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